チョンノ屋台通り
韓国では「いか」のことも「あたりめ」のことも「オジンオ」と呼びます。ソウル市内の劇場や映画館の前に、必ずあるのが「オジンオ」の屋台。特に有名な映画街である鍾路(ジョンロ)の周辺には、昔から多くの露店が並び、その種類もさまざまです。「オジンオ」のバター焼き、麦飯石焼き、足焼きなど、さまざまな種類があり、そのほかにも「ジポ(カワハギの干物)」やサツマイモのせん切りフライ、たこの足などもあります。劇場や映画館の前という場所柄、ほとんどのメニューは食べやすいフィンガーフード。「オジンオ」や「ジポ」はすぐその場で焼いてくれますから、焼きたてのアツアツをほおばることができます。値段は大体2000〜3000ウォンです。 | |||||||||||
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